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真宗大谷派(東本願寺) 電話 0283-24-1355
青龍山 大德院淨泉寺

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親鸞聖人のことば 読む目安 約1分

青い花には、青い光

『阿弥陀経』の「青色青光・黄色黄光・赤色赤光・白色白光」を、違いを優劣に変える私の眼への問いとして読みます。

大人の指を握る小さな手(家族のイメージ写真)
イメージ写真

『阿弥陀経』には、池の蓮華について「青き色には青き光、黄なる色には黄なる光、赤き色には赤き光、白き色には白き光あり」と説かれます。

それぞれが、それぞれの色のまま光っている。私はこの言葉を聞くたびに、人を見る自分の眼のことを考えます。

違いを順位にしてしまう

違いがあると、私たちはすぐ順位をつけます。どちらが速いか、上手か、役に立つか。社会生活には比較が必要な場面もあります。

しかし、その評価がその人の存在全体の値打ちにまで広がるとき、私たちは人を数字や能力の中へ閉じ込めてしまいます。

その人の光を見る

青は黄にならなくてよい。赤は白にならなくてよい。だから何もしなくてよい、という意味でもありません。

大切なのは、誰かの形になることを人生の目的にしないことです。自分の身を生きながら、そこで何を聞き、どう歩むのか。その問いを持つことだと思います。

花を見るとき、花そのものより、花を見ている私の眼が問われている。そんな読み方を大切にしたいと思います。

出典:『仏説阿弥陀経』真宗聖典検索(初版 p.126)

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比較花阿弥陀経

淨泉寺 住職 釋延洋